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🔥排煙ダクト工事の重要性と役割

皆さんこんにちは!

 

静岡県焼津市を拠点にダクト工事を行っている

有限会社イーグル空調設備、更新担当の富山です。

 

 

 

🔥排煙ダクト工事の重要性と役割

 

 

 

🚨 火災と煙の危険性

 

火災が発生した際、被害を大きくするのは炎そのものではなく「煙」であることをご存知でしょうか。煙は有毒ガスを含み、視界を奪い、数分のうちに避難を困難にします。建物火災による死因の多くが「煙による窒息」といわれており、その危険性は計り知れません。

 

この煙を効率的に建物外へ排出し、避難時間と経路を確保するための設備が「排煙ダクト」です。普段は目立たない存在ですが、火災時には人命を守るために最前線で機能する極めて重要な役割を担っています。

 

 

 

🏢 排煙ダクトが設置される施設

 

排煙ダクトは特定の建物に義務付けられています。代表的な設置例は以下の通りです。

 

高層ビルや大規模オフィス

病院や学校、介護施設など避難に時間がかかる施設

地下街や映画館、ショッピングモールなど大規模集客施設

 

これらの建物では、防火区画や避難計画と一体となって排煙ダクトが設置され、人々の安全を守ります。

 

 

 

⚙️ 排煙ダクト工事の流れ

 

排煙ダクト工事は、防災基準に基づいて厳密に行われます。

 

設計

建物の用途や規模を踏まえ、煙の流れをシミュレーションしながら設計します。避難経路と連動して計画されるのが特徴です。

 

ダクト製作

防火性・耐熱性に優れた鉄板やステンレスを使用。火災時の高温に耐え、破損や変形を防ぐため通常より厚い板を使い、つなぎ目からの漏れを防ぐため”みつい”ハゼ、アングル工法を使う場合が多いです。

 

設置

排煙ようのFANは通常屋上に設置される。

ダクトは、天井裏や壁内部にルートを確保し、各フロアから排煙FANまでつなぎます。

ダクトが防火区画を貫通する場合、HFD(270℃まで機能するダンパ)を設置し、「防火区画貫通処理」を施して延焼を防止する。

 

試験運転

実際に送風機を作動させ、想定通りに煙が外部へ排出されるかを確認。逆流や気密性不足がないか、細かく点検します。

 

 

 

 

🧩 メンテナンスの重要性

 

排煙ダクトは「設置して終わり」ではありません。

定期的に点検・清掃を行い、非常時に確実に作動する状態を保つことが義務付けられています。

 

 

 

✅ まとめ

 

排煙ダクトは、防災設備の中でも人命に直結する極めて重要な設備です。

火災時に煙を効率的に排出し、避難時間と経路を守る

法規制に基づき設置・施工される安心の仕組み

定期的な点検・清掃が欠かせない

普段は気づかない存在ですが、もしもの時には建物利用者を守る「最後の砦」となります。

 

 

 

次回もお楽しみに!

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静岡県焼津市を拠点にダクト工事を行っております。

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