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📗 ダクト建設工事と環境への配慮 〜エコ施工で未来をつなぐ〜

皆さんこんにちは!

 

静岡県焼津市を拠点にダクト工事を行っている

有限会社イーグル空調設備、更新担当の富山です。

 

 

📗 ダクト建設工事と環境への配慮

〜エコ施工で未来をつなぐ〜

 

 

 

続いては、ダクト工事が「環境」とどう関わっているのかをテーマにお話します。

建設業界は今、ただ建てるだけではなく 地球環境への負荷を減らす施工 が求められています。ダクト工事も大きな役割を担っているのです。

 

 

 

① 省エネルギー性能の向上

 

ダクト工事は 冷暖房効率に直結 します。

断熱施工をきちんと行えば、エネルギーロスが減り、少ない電力で快適な空調が可能に。結果的にCO₂排出を削減し、環境への負荷を和らげます。

 

 

 

② 騒音・振動への配慮

 

送風機や大口径ダクトが発する騒音は、周囲の環境や居住者のストレスにつながります。

そこで、以下のような工夫が行われています。

内部に吸音材を組み込む

防振ゴムで機器を設置

消音ダクトを使用する

こうした対策により「快適な室内環境」だけでなく「近隣への環境配慮」も両立しています。

 

 

 

③ 廃材のリサイクルと再利用

 

ダクト工事では鉄板の端材や古いダクトが必ず発生します。

近年はこれらを分別し、金属資源としてリサイクルへ回す取り組みが一般化。資源循環型社会に貢献できるのも、ダクト工事の大きな強みです。

 

 

 

④ 室内の健康環境改善

 

ダクトは外部の空気を取り込み、汚れた空気を排出する「肺」のような存在です。

排気ダクト → 有害物質や湿気を屋外へ

給気ダクト → 新鮮な空気を室内へ

この仕組みにより、シックハウス症候群の予防や、働く人の健康維持に寄与しています。

 

 

 

⑤ 新素材・新工法の導入

 

環境負荷を軽減するために、新しい技術も続々と取り入れられています。

3D CAD等を利用して、資材ロスを減らす。

レーザー切断機を利用して、切断時の有害物質の発生を抑えたり、板の精度をあげる。

現場組立可能な、折り畳みダクトなどで、輸送コスト、ロスを削減する。

技術革新が進むことで、ダクト工事はますます「環境に優しい建設工事」へと進化しています。

 

 

 

🌱 まとめ

 

ダクト工事は単に「空気を通す」ためだけの仕事ではありません。

快適な空間づくり × 省エネ × 健康環境 × 資源循環 を同時に実現できる、これからの建設現場に欠かせない存在です。

未来を見据えた施工を積み重ねることで、地球にやさしい社会づくりに貢献していきたいですね。

 

 

 

次回もお楽しみに!

有限会社イーグル空調設備では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

静岡県焼津市を拠点にダクト工事を行っております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

 

📘 ダクト建設工事の流れを徹底解説

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📘 ダクト建設工事の流れを徹底解説

 

〜建物の空気を支える“見えない仕事”〜

 

 

 

今回は建設現場の中でもあまり目立たないけれど、実は建物の快適性や安全性を大きく左右する「ダクト建設工事」についてお話します。

 

ダクトは建物にとって“呼吸をするための通り道”。

空調や換気、排煙設備など、あらゆる空気の流れをコントロールする役割があります。

普段は天井裏や壁の中に隠れているため目にする機会は少ないですが、施工の一つひとつに技術が求められます。

 

ここからは、実際の工事の流れを順を追って見ていきましょう。

 

 

 

① 設計・施工図の作成

 

工事の第一歩は「設計」。

建物全体の設計図をもとに、どこにダクトを通すのか、どのくらいのサイズにするのかを決定します。

 

空気の流れを計算し、風量や気圧損失を考慮

スペース調整:梁や配管など障害物を避けるルート選定

安全基準の確認:防火区画を貫通する部分には耐火処理が必須

 

この段階で正確な施工図を描くことが、工事全体の精度を大きく左右します。

 

 

 

② 材料の加工・製作

 

図面が完成すると、次は工場でダクトを製作します。

鉄板を切断し、折り曲げ、ハゼ組、スポット溶接等で組み立てていきます。

角ダクトや丸ダクト、断面形状は用途や空間に応じて変化します。

最近は 工場プレファブ化(CADを使った精度の高い原寸図の作成) が進んでおり、現場での作業負担が減り、品質の均一化も実現しています。

 

 

 

③ 搬入・仮置き

 

完成したダクトを現場に搬入します。

サイズが大きく長さもあるため、トラックで運搬し、クレーンやリフトを使用する場合も多いです。

現場では設置順序に合わせて整然と仮置きすることで、後の作業がスムーズに進みます。

 

 

 

④ 吊り込み・取り付け

 

いよいよ現場での本作業!

天井や壁に取り付けた インサートや支持金具 に吊り金具を固定し、ダクトを一本ずつ吊り込んでいきます。

 

天井の高い場所では足場や高所作業車を使用

重量物は複数人で協力して安全に設置

直線だけでなく、曲がりや分岐も慎重に取り付け

 

この時の精度が悪いと、後の接続部分にズレが生じてしまうため、熟練の技術が求められます。

 

 

 

⑤ 接続・気密処理

 

ダクト同士は「フランジ」という金具で接続され、ボルトで固定されます。

さらに、接続部には ガスケット(スポンジやブチルパッキン)を用いて空気漏れを防止。

気密性が確保されないと空気が漏れたり騒音が発生するため、大切なポイントの一つです。

 

 

 

⑥ 断熱・保温工事

 

ダクトに断熱材を巻く工程です。(専門工事業者の保温屋さんが行う事が多いです)

冷気を送るダクトには結露防止のため断熱材を

温風を送るダクトには熱損失を防ぐための保温材を

ここをしっかり行うことで、エネルギーロスが減り、省エネ効果が高まります。

 

結露が発生してしまうと、建物や製造への影響がでてしまいます。

 

 

 

⑦ 試運転・調整

 

すべての工事が終わると、送風機を稼働させて 風量・風速・気流の確認 を行います。

各部屋に空気が均等に届くよう、ダンパーで微調整し、異音や漏れがないかもチェック。これをクリアして初めて工事完了です。

 

 

 

🌟 まとめ

 

ダクト工事は「ただの配管」ではなく、建物の空気の流れを設計し、命を吹き込むような仕事。

設計から試運転まで一貫した流れの中で、多くの職人の技術と知恵が詰まっています。

私たちが快適に暮らせるのは、こうした“縁の下の力持ち”たちの働きによるものなのです。

 

 

 

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世界のダクト事情 ~国ごとに違う空調文化~

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世界のダクト事情 ~国ごとに違う空調文化~

前回はダクト工事の歴史についてお話しましたが、今回は**「世界のダクト事情」**を深掘りします。

 

国によって建築様式や気候が違うため、ダクトの設計や使い方にも大きな差があるのです。

 

 

 

✅ アメリカ:ダクト大国!巨大な空調ネットワーク

 

アメリカは、ダクト文化の先進国です。

広い住宅やオフィスで**中央空調(セントラルヒーティング&クーリング)**が一般的。

天井裏や床下に金属製ダクトを広く張り巡らせ、冷暖房を一括管理。

オープン天井のカフェや倉庫風インテリアに、スパイラルダクトをデザインとして見せる施工も人気。

理由は、アメリカの住宅が広い一戸建てであること、そして電力コストが比較的安いことにあります。

 

 

 

✅ ヨーロッパ:デザイン性と省エネ重視

 

ヨーロッパでは、環境規制が厳しいため、省エネとデザイン性を両立したダクト工事が主流です。

パッシブ換気+機械換気を組み合わせたシステムが普及。

断熱性能が高い建物が多いため、熱交換換気を重視し、エネルギー効率を最大化。

オープン天井に黒やメタリック塗装のスパイラルダクトを見せる“インダストリアルデザイン”も人気。

 

 

 

✅ アジア(中国・韓国):都市部のビルで急速に発展

 

中国や韓国では、都市化とともに高層ビル用のダクト工事が急増。

特に中国では、大型商業施設・オフィスビルで空調設備需要が急拡大。

一方で、住宅は日本と同じく個別エアコンが主流で、ダクトは商業建築向けが中心。

 

 

 

✅ 日本:個別空調が多い理由と最新トレンド

 

日本の住宅は、壁掛けエアコン文化が根強く、アメリカのような全館空調はまだ少数派。

 

その理由は、

木造住宅が多く、ダクト配管のスペース確保が難しい

高温多湿の気候により、部屋ごとの温度調整が好まれる

リフォーム市場では、ダクトよりエアコン更新の方がコスト効率が良い

 

しかし、最近は全館換気・熱交換システムが注目され、ダクト工事の需要が増えています。

特に**ZEH住宅(省エネ住宅)**では、換気・空調一体型のダクト施工が必須になりつつあります。

 

 

 

✅ 未来のダクト:IoTと環境対応

 

世界中で、IoTと連携した空調管理や抗菌・防ウイルス機能を備えたダクトが登場。

さらに、再生可能エネルギーと組み合わせたスマート換気システムの普及も進んでいます。

 

 

 

まとめ

 

国や地域でダクトの役割やデザインは大きく異なりますが、共通しているのは、

**「快適で健康な空気環境をつくる」**という目的。

これからのダクト工事は、省エネ・衛生・デザインを融合させた、次世代の空気づくりに挑戦していきます!

 

 

 

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ダクト工事の歴史 ~空調と換気の進化の足跡~

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ダクト工事の歴史 ~空調と換気の進化の足跡~

今回は、私たちの生活に欠かせない**「ダクト工事」**の歴史についてお話します。

 

普段は天井裏や壁の中に隠れていて、あまり意識されないダクト。

実はこの技術、古代から現代まで進化を続けてきた重要な設備なのです。

 

 

 

✅ 古代から始まった換気の知恵

 

ダクトの概念は、実は古代文明までさかのぼります。

 

古代ローマの浴場:地下に「ハイポコースト」という温風を通す空間を設け、床暖房を実現していました。

中世ヨーロッパの城:煙突を利用して煙を排出する“原始的なダクト”が存在。

 

この頃は「暖房」や「煙の排出」が中心で、まだ空調や衛生面への意識は薄かった時代です。

 

 

 

✅ 近代化とともに誕生したダクト工事

 

19世紀、産業革命によって工場やビルが急増し、室内環境の改善が求められるようになりました。

この時期に登場したのが近代的なダクトシステムです。

 

1900年代初頭:石炭ストーブの排気やボイラーの蒸気を利用した暖房システムが普及。

1920年代 アメリカ:高層ビルの誕生とともに、空調ダクトの導入が始まります。

冷暖房・換気を効率よく行うために、金属製のダクトが採用されました。

 

 

 

✅ 日本での普及と高度経済成長期

 

日本で本格的にダクトが普及したのは、戦後のビル建設ラッシュから。

 

1950年代:オフィスビルや商業施設で中央空調方式が導入され、ダクト工事が急速に広がります。

1970年代:住宅でも換気やレンジフード用ダクトが一般化。

 

この頃から、快適な空気環境をつくるために欠かせない存在になりました。

 

 

 

✅ 現代のダクト工事の進化

 

現代では、省エネ・クリーン(防塵等)・静音・抗菌・脱臭・メンテナンス性がキーワード。

 

スパイラルダクト:丸形で圧力損失が少なく、デザイン性も評価されオープン天井に採用されることも。

 

脱臭装置:工場からの排気ダクトの先に脱臭装置を接続して、環境、近隣対策で排気の臭いを除去する。

クリーンルーム:衛生管理が重要な病院・半導体工場・食品工場で需要増。

 

省エネ設計:熱交換換気や高断熱仕様で、エネルギーロスを防ぐ。

 

 

 

✅ まとめ

 

ダクト工事は、古代の煙突から始まり、ビル空調、そして最新のスマート換気へと進化してきました。

 

「見えない場所にこそ、最新技術が詰まっている」――これが、ダクト工事の面白さです。

 

 

 

 

次回の第2記事では、**「世界のダクト事情」**に迫ります!

アメリカ・ヨーロッパ・アジア、日本との違いも詳しくご紹介します。

 

 

 

 

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ダクトのメンテナンスと定期点検の重要性

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シリーズ6: ダクトのメンテナンスと定期点検の重要性

ダクトは、建物内の空気を適切に循環させるための重要な設備です。

空調や換気の役割を果たし、室内の快適な環境を維持するために欠かせません。

しかし、ダクトは普段目にする機会が少ないため、そのメンテナンスが後回しにされがちです。

 

メンテナンスを怠ると、さまざまな問題が発生する可能性があります。

 

 

 

 

具体的なメンテナンス内容

 

1. 定期的な清掃

 

【重要性】

 

飲食店や工場などでは、油や粉塵がダクト内部に付着しやすく、汚れが堆積すると換気機能が大幅に低下します。

また、湿気が多い環境ではカビが繁殖し、室内の空気を汚染することもあります。

カビの胞子が空気中に拡散すると、アレルギーや呼吸器系の疾患を引き起こす可能性があるため、定期的な清掃は欠かせません。

 

 

【対策】

 

一般的な環境では年1~2回の清掃を実施し、ダクト内部の汚れを取り除く。

飲食店や工場、工業施設などでは、より頻繁な清掃を行う(状況によっては3~6か月ごと)。

清掃時には、ダクト内部の状態を確認し、ホコリ・油汚れ・錆びの有無をチェックする。

 

 

 

 

2. 接合部やダクト内の点検

 

【重要性】

 

ダクトの接合部や本体部分が劣化すると、空気漏れが発生し、換気効率が低下することがあります。

 

また、ダクト内に損傷があると、異常振動や騒音が発生し、建物内で不快な音が響くこともあります。

さらに、ダクトが破損すると外部の汚れた空気や異物が入り込みやすくなり、室内の空気環境が悪化する恐れもあります。

特にクリーンルーム環境、病院などの衛生管理が求められる環境では、ダクトの定期点検が非常に重要です。

 

 

 

【対策】

 

定期的に目視点検を実施し、接合部の気密性をチェックする。

 

劣化が見られる部分は、シール材を再塗布するか、補修工事を実施する。

異常振動や異音が発生していないか定期的に確認し、必要に応じて補修を行う。

 

 

 

3. 防火ダンパー(FD)の点検

 

【重要性】

 

ダクト内には防火ダンパー(FD)が設置されていることが多く、火災発生時に炎や煙の拡散を防ぐ役割を持っています。

しかし、防火ダンパーが適切に作動しないと、火災時に建物内の被害を拡大させるリスクがあります。

 

 

 

【対策】

 

年に1回以上、防火ダンパーの動作確認を行う。

ダンパーが固着していないかチェックし、必要に応じて清掃や潤滑処理を行う。

万が一作動しない場合は、速やかに修理や交換を検討する。

 

 

ダクトは普段見えない場所にあるため、故障や不具合に気づきにくい設備です。

しかし、定期的な清掃や点検を行うことで、トラブルを未然に防ぎ、ダクトの寿命を延ばすことができます。

 

室内の空気環境を清潔に保ち、健康被害を防ぐ

製造工場や病院、飲食店等では、常に必要とする適切な室内環境を保ち、商品や営業に影響がでないようにする

 

突発的なトラブルや高額な修理費を避ける

このようなメリットがあるため、定期的なダクトメンテナンスを怠らずに行うことが大切です。

 

 

 

 

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ダクト工事のトラブル事例とその対策

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シリーズ5: ダクト工事のトラブル事例とその対策

ダクト工事は建物の換気や空調システムの要となる重要な工程ですが、施工時や運用開始後にさまざまなトラブルが発生することがあります。

問題が発生すると、建物内の空気環境が悪化し、エネルギー効率の低下やメンテナンスコストの増加につながることも。

そこで今回は、過去に発生した代表的なトラブル事例と、それらを未然に防ぐための対策について詳しく解説します。

 

 

 

トラブル事例と解決策

 

1. ダクトが構造物や他の配管等に干渉して図面のルートを通れない

 

 

 

【発生事例】

 

現場でのダクト吊り込み時に、図面の位置では他の配管にぶつかってしまい通れない。

 

 

【解決策】

サブコンの監督に相談し、新たなルートまたはダクトのサイズ変更をする。

ダクトサイズ・ルートは予定風量や風速等を考慮して決定しているため、適切な対応をしないと予定された空調ができない。

ダクトは現場ごとオーダーメイド・ハンドメイドで製作しているため、必要に応じて作り直す。

 

 

 

2. 接合部からの空気漏れ

 

【発生事例】

 

ダクトの接合部に適切なシール処理が施されていなかったため、空気漏れが発生。

これにより風量が低下し、空調効率が悪化してしまった。

 

 

【解決策】

 

接合部には必ず適切なシール材を使用し、確実に固定する。

定期的なメンテナンス時に接合部の劣化状況を確認し、必要に応じて補修する。

このようにダクト工事では設計ミスや施工不良が原因でトラブルが発生することがあります。

しかし、ダクト専門工事業者としての知識・経験を活かして担当者と打ち合わせをし、こうした問題を未然に防ぐことが可能です。

 

 

 

次回は「シリーズ6: ダクトのメンテナンスと定期点検の重要性」について解説します。

 

 

 

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ダクト工事が支える快適な生活環境について

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シリーズ4: ダクト工事が支える快適な生活環境

~目に見えない「空気の道」が私たちの暮らしを支える~

 

 

 

私たちが日々快適に過ごせるのは、空気の流れが適切にコントロールされているから ということをご存じでしょうか?

エアコンをつけると、すぐに部屋が涼しくなったり暖かくなったりするのは、ダクト工事によって設置された空気の通り道が機能しているからです。また、換気が行われることで、新鮮な空気が循環し、快適で健康的な生活環境が保たれています。

しかし、ダクトの役割や重要性はあまり注目されることがなく、その存在は「縁の下の力持ち」的なもの です。今回は、そんなダクト工事がどのように私たちの生活を支えているのか、具体例を挙げながら詳しく解説します!

 

 

1. ダクト工事がもたらす快適性

ダクト工事は、建物内の空気の流れを制御し、適切な温度や湿度を保つ ことで、快適な空間づくりに貢献しています。

 

① 温度調整の役割 – エアコンの効果を最大限に!

 

オフィスビル、デパート、商業施設

エアコンの冷暖房を各部屋に均一に届けることで、快適な温度環境が維持され、仕事の効率もアップ します。
適切な温度管理は、夏場の熱中症対策や、冬場の寒さによる生産性低下を防ぐ ことにもつながります。

 

② 湿度管理の役割 – 健康的な環境を作る

湿度が高すぎるとカビやダニが発生しやすくなり、逆に乾燥しすぎると肌荒れやウイルスの感染リスクが高まります。

✅ 住宅・マンション

適切な換気が行われることで、室内の湿度が快適に保たれ、結露やカビの発生を防ぐ ことができます。
特に浴室やキッチン周辺では、湿気がこもりやすいため、適切なダクト工事が不可欠 です。

✅ 図書館・美術館

本や絵画、歴史的遺産などの保管環境では、温度と湿度の管理が極めて重要 になります。
乾燥や湿気が極端になると、紙が劣化したり、木製の展示物が変形したりするため、精密な空調システムとダクトが活躍 しています。

 

 

 

2. 安全な空気環境を提供

ダクト工事は、快適性だけでなく「安全な空気環境」を維持するためにも不可欠な存在 です。

 

① 排気の重要性 – 有害物質を屋外へ!

✅ 飲食店の厨房

厨房では、調理時に発生する煙や油煙、臭い を効率的に外へ排出する必要があります。
排気ダクトが適切に機能しないと、油汚れが厨房内に溜まり、火災のリスクが高まる ため、定期的なメンテナンスも重要です。

 

✅トイレ

排気量を多くして、-(陰圧)にして、においが他の部屋に流れ込まないようにしている

 

✅ 工場・作業場

工場では、有害物質や粉塵、化学ガス などを扱うことがあり、これらを適切に排出しなければ、作業員の健康被害につながります。

局所排気ダクトの設計やフィルターの使用によって、安全で清潔な作業環境が確保 されます。

 

 

② 給気の役割 – フレッシュな空気を室内へ!

✅ 住宅やオフィス

窓のない建物では、室内にダクトで新鮮な空気を送り、二酸化炭素濃度の上昇を防ぎ、集中力の向上や快適な生活をサポート します。
適切な換気が行われることで、風邪やインフルエンザなどの感染症リスクを低減 する効果も期待できます。

✅ 地下施設や高層ビル

地下施設では自然換気が難しく、給気ダクトを使って新鮮な空気を送り込む仕組みが不可欠 です。
高層ビルでは、適切な換気システムがないと、部屋ごとの温度や湿度のバランスが崩れやすくなる ため、ダクトの設計が重要になります。

 

 

 

3.室内環境を創造する役割ー空気が清浄された部屋を作る 

 

✅半導体工場、製薬工場、オペ室

HEPAフィルター等をダクトに取り付けて、室内のゴミを除去して、クリーンルーム環境を作る。

クラス1と呼ばれるスーパークリーンの環境下で半導体等の工業製品が作られる。

オペ室はクラス100相当の室内環境を作る。

 

✅食品工場

食品工場ではクラス1000

※1立方フィートあたりに含まれる0.5マイクロメートルのゴミの量(100個=クラス100)

通常の外気には百万個のゴミがあるといわれている。

上記のクリーンルームでは、給排気のバランスを+(陽圧)にして、内部にゴミが侵入しないようにしている。

 

 

 

4. 持続可能な生活への貢献

ダクト工事は、エネルギー効率を高め、環境負荷を軽減する役割 も果たしています。

① エネルギー削減 – 効率的な空調管理で省エネ!

正しく設置されたダクトシステムは、エアコンや換気システムの効率を向上させ、電力消費を抑える ことができます。
省エネ設計のダクトを導入すると、光熱費の節約にもつながり、企業や家庭のコスト削減に貢献 します。

 

② リサイクル可能な素材の使用

ダクトには、リサイクル可能な金属や樹脂素材が多く使用 されており、建築廃材の削減に貢献しています。
また、長寿命のダクト設計 を採用することで、交換や修理の頻度を減らし、資源の消費を抑えることも可能です。

 

 

4. ダクト工事が支える未来

ダクト工事は、私たちの生活基盤を支えると同時に、より快適で持続可能な社会の実現を目指しています。

✅ 快適な温度・湿度管理で、住環境を向上
✅ 排気・給気システムにより、安全で衛生的な空気環境を確保
✅ エネルギー効率を向上させ、環境負荷を軽減

普段は目に見えない存在かもしれませんが、その重要性を知ることで、ダクト工事がいかに私たちの生活を支えているか に気付くことができますね。

 

 

次回予告 – ダクト工事のトラブル事例とその対策!

次回は、「シリーズ5: ダクト工事のトラブル事例とその対策」 をお届けします!

ダクト工事で発生しやすい問題
トラブルの原因と解決策
メンテナンスの重要性

などについて詳しく解説していきます。ぜひお楽しみに!

 

 

 

 

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詳しくはこちら!

 

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ダクト工事で使われる道具と技術について

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シリーズ3: ダクト工事で使われる道具と技術

~高品質な施工を支える道具と最先端技術~

 

 

ダクト工事は、建物内の空調や換気システムを快適に保つために欠かせない工事です。オフィスビル、商業施設、工場、病院など、さまざまな建物でダクトが設置され、空気の流れをコントロールしています。

しかし、ダクト工事は単に管をつなぐだけではありません。適切な道具を使い、精密な作業を行うことで、安全性と耐久性を確保し、最適な換気環境を作り出します。

「ダクト工事ではどんな道具が使われるの?」
「最新技術を導入すると、工事の効率はどう変わる?」
「職人の技術と機械の役割は?」
今回は、ダクト工事で使われる道具と技術について詳しく解説 していきます!

 

 

1. ダクト工事の基本道具 – 職人の技を支える必須ツール

ダクト工事では、金属の加工、接続、密閉、測定など、さまざまな工程があります。そのため、それぞれの作業に特化した道具が活用されています。

 

 

① 金属カッター(シャーリング・ハンドシャー) – ダクトを適切なサイズにカット!

 

ダクトは 亜鉛鉄板(ガルバリウム鋼板)やステンレスなどの金属板を加工して作られる ため、適切なサイズに切断する道具が必要です。

✅ 使用されるカッターの種類

シャーリングマシン → 金属板を一気に直線カットできる

ハンドシャー→ 曲線カットや直線加工が可能

ディスクグラインダー → 金属を滑らかに仕上げる

やなぎ刃、まとも→人の手で鉄板をまっすぐや曲線を切ることができる工具

 

✔ ポイント

正確な寸法でカットすることで、ダクトの継ぎ目を最小限にし、空気漏れを防ぐ

やなぎ刃やまともは、昔ながらの板金工具。細かい作業に向いています

 

 

② リベット工具 – ダクトの接続部分をしっかり固定!

 

ダクト同士を接続する際には、リベットやボルト、スポット溶接を使用して固定します。

✅ よく使われる工具

リベッター → 小型の穴をあけ、リベットを圧着してダクトを接続
電動ドリル → ボルト固定用の穴あけ作業に使用
インパクトドライバー → ボルトやビスの締め付け作業

✔ ポイント

リベットは軽量でしっかり固定できるため、ダクト工事に最適
ボルト固定は強度が求められる場合に使用

 

③ シーリング材(シーラント) – 空気漏れを防ぐ重要アイテム!

ダクトの接続部分には、小さな隙間が生じることがあります。その隙間を埋め、空気漏れを防ぐのがシーリング材です。

✅ 主なシーリング材の種類

シリコンシーラント → 柔軟性があり、ダクトの振動にも強い
ポリウレタン系シーラント → 耐久性が高く、長期間の密閉が可能
耐火シーラント → 防火性能を備えたもの(防火ダクトに使用)

✔ ポイント

空気漏れを防ぐことで、換気効率を向上させる
防水性・耐久性があり、長期間メンテナンス不要

 

 

2. 最新のダクト工事技術 – 施工の効率と精度を向上!

近年、ダクト工事には 最新のテクノロジーが導入 され、作業のスピードアップと品質向上が実現されています。

 

① レーザーレベル – 精密な位置決めが可能!

ダクトを設置する際、正確な水平・垂直を確保することが重要です。レーザーレベルを使用すれば、手作業での測定よりも精密な位置決めが可能 になります。

✅ レーザーレベルの特徴

床や天井にレーザーラインを投影し、正確な位置決めができる
従来の水準器よりも速く、ミスなく測定できる
長距離の測定も可能で、大規模な現場に最適

✔ ポイント

精密な測定により、ダクトが適切な位置に取り付けられ、均一な空気の流れが確保される

 

 

② 3D設計ソフト – 事前に詳細な設計が可能!

ダクト工事の前に、3D設計ソフトを活用することで、現場での作業を効率化 できます。

✅ 3D設計ソフトのメリット

施工前に完成イメージを可視化できる
現場のスペースに合わせて最適なルートを設計可能
設計ミスを未然に防ぎ、施工トラブルを回避できる

✔ ポイント

事前のシミュレーションにより、作業時間を短縮し、コストを削減 できる

これらの道具や技術を駆使することで、耐久性が高く、快適な空調環境を提供するダクト工事 が実現されます。

 

 

次回は、「シリーズ4: ダクト工事が支える快適な生活環境」 をお届けします!

普段は目に見えないダクトが、私たちの暮らしにどのように貢献しているのか、詳しく解説しますので、お楽しみに!

 

 

 

 

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ダクト工事の流れについて

皆さんこんにちは!

 

有限会社イーグル空調設備、更新担当の富山です。

 

 

シリーズ2: ダクト工事の流れ

 

 

今回は、ダクト工事がどのように進められるのか、その具体的なステップをわかりやすく解説します。

実際の現場ではどんな作業が行われているのか、少しでもイメージしやすくなれば嬉しいです!

 

 

 

1. 事前準備と設計

ダクト工事の第一歩は、現場の調査と設計です。

これが工事全体の基盤を作る重要なステージです。

 

 

現場調査

現地に赴き、建物の構造や使用目的、必要な空調能力を確認します。

以下のような点をチェックします:

建物内の空間配置や天井の高さ

配管の通る経路や障害物の有無

必要な空調の能力(冷暖房の効率を最大化するため)

 

 

設計

現場調査のデータをもとに、最適なダクトの配置やサイズを決定します。

設計段階で効率的な空気循環が実現できるかが、施工後の快適性やエネルギー効率に大きく影響します。

 

 

 

2. ダクトの製作

設計図が完成したら、それに基づいてダクトを製作します。

この工程では、精密な作業と材料選びが重要です。

 

 

素材の選定

用途に応じて、適切な素材を選びます:

亜鉛メッキ鋼板製ダクト: 一般的なダクトに使用されます。主に屋内での使用になります。

ガルバニウム鋼板製ダクト:上記鉄板より、耐久性に優れており、特に塩害の恐れがある場所で使用されます。

ステンレス製ダクト:耐久性が高く、腐食にも強いため、屋外や厨房、薬品工場で使用されます。

 

 

加工

ダクトを設計図通りのサイズや形状に切断し、必要な箇所には穴を開けたり、接続用のパーツを取り付けます。

この加工精度が高いほど、現場での設置がスムーズに進みます。

 

 

 

3. 現場での設置作業

いよいよ現場での設置作業に入ります。

この工程では、正確性と安全性が求められます。

 

 

据付作業

ダクトを天井や壁に取り付ける作業です。

固定にはボルトやサポート金具を使用し、しっかりと安定させます。

大規模な現場では、クレーンやリフトが使われることもあります。

 

 

接続作業

配管同士を接続し、空気が漏れないようにパッキンを入れたりクリップで締め付けを行います。

接続部分の密閉性が低いと空調効率が落ちるため、非常に丁寧な作業が必要です。

 

 

 

4. 最終確認と試運転

設置作業が完了したら、仕上げの段階です。

この工程は、システム全体が正しく機能するかを確認する重要なステップです。

 

 

動作確認

空調の動き: 冷暖房が均等に行き渡っているかをチェックします。

排気と給気のバランス: 汚れた空気がしっかり排出され、新鮮な空気が取り入れられているかを確認します。

 

 

仕上げ清掃

工事中に発生したホコリや汚れをきれいに清掃します。

清潔な状態でお客様に引き渡しができるよう、細部まで気を配ります。

 

 

 

ダクト工事のポイント

ダクト工事は、計画から施工、確認まで一貫して細心の注意を払う必要があります。

特に空気の流れに直結する部分だけに、少しのミスが快適性や効率に大きな影響を与えることも。

プロの技術と経験が光る仕事です!

 

 

 

次回予告

次回は「シリーズ3: ダクト工事で使われる道具と技術」をお届けします。

ダクト工事に欠かせない道具や最新技術を詳しくご紹介しますので、ぜひお楽しみに!

 

 

 

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今月からブログ更新頑張っていきます!

 

皆さんこんにちは!

 

有限会社イーグル空調設備、更新担当の富山です。

 

 

すっかり春のぽかぽか陽気となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今月からブログ更新頑張っていきます!

 

 

シリーズ1: はじめまして!ダクト工事って何をするの?

 

 

「ダクト工事」という言葉は耳にしたことがあっても、具体的にどのような作業をしているのか、ピンとこない方も多いかもしれませんね。

今回は、ダクト工事の基本とその重要性について、お話しします!

 

 

 

ダクト工事とは?

ダクト工事とは、建物内で空気を循環させるための「空気の通り道」を作るお仕事です。

これにより、建物内の空気環境を整え、快適で健康的な空間を維持します。

 

 

 

主なダクトの種類

空調ダクト

エアコンの冷暖房を届けるためのダクトです。

窓のないオフィスや商業施設の空調設備には欠かせない存在で、心地よい室温を保つ役割を果たします。

 

排気ダクト

厨房や工場などで発生する煙や臭いを外に排出するためのダクトです。

特に飲食店や工場では、このダクトがなければ作業が成り立ちません。

 

給気ダクト

外の新鮮な空気を建物内に取り入れるためのダクトです。

換気の役割を果たし、空気の循環を助けます。

これにより、二酸化炭素濃度を下げたり、室内の空気をリフレッシュしたりできます。

 

 

どんな場所でダクト工事が必要なの?

ダクト工事は、私たちが普段利用するさまざまな建物や施設で必要とされています。

 

 

 

1. ショッピングモールやホール

建物内の環境を快適に保つためには、空調ダクトが必須です。

特に多くの人が利用する建物では、空気の循環と温度管理が重要になります。

 

 

 

2. 飲食店やトイレ

厨房では、煙や臭いが発生します。

これらを素早く外に排出するための排気ダクトが必要です。

適切に設置されていないと、室内に臭いや湿気がこもり、衛生的にも問題が生じることがあります。

 

 

 

3. 工場や倉庫

作業環境を快適かつ安全に保つためには、給排気ダクトが欠かせません。

特に粉塵や化学物質が発生する現場では、効果的な換気が従業員の健康を守ります。

 

 

 

4.食品工場やオペ室

大気中のごみの量が少ないクリーンルームにもダクトは必須です。

HEPAフィルターを使って空気中のゴミを除去して、クリーンな環境を作ります。

 

 

 

5.火災時

建物で火災が発生した際出る煙から、人が逃げる時間を作るための、排煙ダクトがあります。

建物にいる人の生命にかかわる大事なダクトです。

 

 

ダクト工事がもたらすメリット

ダクト工事は、ただの「配管工事」ではありません。

建物全体の機能性や快適性を大きく向上させる重要な役割を担っています。

 

快適な空間づくり: 空気の循環がスムーズになることで、室内が快適になります。

健康維持: 新鮮な空気が供給され、汚染された空気が効率的に排出されることで、健康的な環境を提供します。

省エネ効果: 正確に設計されたダクトシステムは、空調設備のエネルギー消費を抑えることができます。

 

 

これからのダクト工事ブログについて

今後のシリーズでは、ダクト工事の具体的な流れや現場で使用される技術、さらに私たちの日常生活を支えるダクト工事の裏側に迫ります!

 

 

次回のテーマ:
「シリーズ2: ダクト工事の流れ」

 

現場ではどのように工事が進められるのか?そのステップごとに詳しく解説します。

設計から設置、仕上げまでのプロセスをご紹介するので、ぜひお楽しみに!

 

 

 

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